［Ｎゲージ］ゲージ（レールとレールの幅）が９mmの鉄道模型の規格です。ＮｉｎｅのＮをとって「Ｎゲージ」と呼ばれています（９mmゲージともいいます）。
1960年ドイツで発表され、日本では1965年に関水金属（現ＫＡＴＯ）が発売しました。現在では、ＫＡＴＯ と ＴＯＭＩＸ が主なメーカーです。
多くの日本型車輛は1/150、新幹線や外国型車輛は1/160の縮尺になっています。直流１２Ｖで、小型モータを乗せた気動車で走らせます。
［３８１系電車］
日本国有鉄道（国鉄）が設計・製造した、振り子式の直流特急形電車です。カーブの多い中央本線の高速走行のために、アルミニウム合金製で軽量化、クーラーを床下に設置し低重心化を図りました。
1972年に中央西線に特急「しなの」として、登場しました。当初は自然振り子式の揺れに酔う乗客が多く出て問題となりましたが、制御振り子式として改善されました。
３８３系への転換で廃車が進んでいますが、現在も紀勢本線の特急「くろしお」と伯備線の特急「やくも」で活躍を続けています。
父の模型店で販売していた商品の、残りを出品しました。
当時の定価が１２，５００円（税込13,125円）。現在では、１６，４００円（税込16,170円）の商品のようです。
昔のものなので、ケースマットは少し黄ばんでいます。走行することを確認して、４，０００円で、出品しました。
クーラーを床下に設置してあるため、屋根上がスッキリしています。
