［北海道ガーデン街道］（11.6.27〜29）
帯広から旭川の間に点在する、７つのガーデンを結ぶ約200kmの街道が、北海道ガーデン街道です。
それぞれ個性のあるガーデンは、長い年月と大変な手間が掛かっており、強い意志と壮大な思想が感じられます。
ハイブリッドのレンタカーで、この地を巡りました。1,000円の割り増しでハイブリッドが利用できたので、お得です。ナビのお蔭で、迷うことはありません。
７施設の中から４施設に入場できる「ガーデン チケット」（\1,600）が便利です。
［六花の森］（\500） 
マルセイバターサンドでお馴染みの、六花亭製菓の工場の隣接地に展開する緑地です。
六花亭の花柄包装紙に描かれている野の草花を、育てています。
［紫竹ガーデン］（\500）
今年84歳の紫竹昭葉（しちくあきよ）さんが、1万8000坪に約2,500種の花々を咲かせて、公開しています。
［真鍋庭園］（\500）
1966年から一般開放している、2,400坪もの日本初のコニファーガーデンです。
60年以上かけて世界中から収集し続けている数千品種の植物コレクションが、どのように育つのかを確認できるショールームのような植物園でもあります。
［十勝ヒルズ］（\400）
丘の上のガーデンです。
ヒルズファームで作られた新鮮な農作物を加工した、珍しい酢が人気です。小豆酢，金時豆酢，じゃがいも酢，かぼちゃ酢・・・など。
［十勝千年の森］（\800）
背後に日高山脈を配し、千年後の未来へ遺し引き継ぐ大切な財産として、この森を育てています。
［風のガーデン］（\500）
倉本聰脚本のテレビドラマ「風のガーデン」の舞台となった庭には、多くの花が咲き続け多くの人が訪れます。
新富良野プリンスホテル付属の、ブリティッシュ ガーデンです。ホテル駐車場から、シャトルバスが出ています。
上野ファームの上野砂由紀さん監修による設計です。
［上野ファーム］（\400）
1906年に北海道に入植し農業を続け、農場の周辺に花を植え始め、現在のガーデンスタイルに発展しました。
このガーデンのみ、月曜定休です。
