花紀行	花を愛でに、歩きます。　　●写真のクリックで、大きな画像を表示します。

■２０１４年の花紀行。　　　　（写真を撮りながらノンビリ歩きます）

［常総市坂野邸バラ園］（14.5.30） 茨城県常総市へ、個人宅のバラを見に行きました。	小さな丘の斜面いっぱいに、バラと花々が咲き乱れています。 混む前にと思って、朝一（9:00開場）で入ったら、バラの斜面はちょっと日陰でした。もっと遅い時間の方が、良いかも知れません。 個人宅といえば個人の庭なのですが、造園コンサルもやっているし入場料（\500）もかかります。 バラ園の手前に、「坂野家住宅」という18世紀初め頃の萱葺き住宅が、国指定重要文化財として公開されています（\300）。「篤姫」「龍馬伝」「新撰組」など数々のロケに、使われています。 坂野邸駐車場の前のお宅も、庭を綺麗にバラで飾っています。こちらは完全に個人宅のオープンガーデンです。

［つくば市藤沢邸バラ園］（14.5.30） 茨城県つくば市へ、個人宅のバラを見に行きました。	個人宅のオープンガーデンといっても、その広さスケールは半端ないです！ これだけのものが無料で公開されているというのは、驚き！感激！感服！ バラの苗木の売店は併設していますが、良く手入れされている人手はどうしているのでしょう。 元つくば市長さんの庭園です。

［軽井沢レイクガーデン］（14.6.23） 軽井沢へ、バラを見に行きました。 軽井沢にも、バラの季節がやって来ました。	上信越自動車道の碓氷軽井沢 I.Cで降り、軽井沢駅へ向かって15分程で着きます。 周りは別荘地とゴルフ場で、その湖畔と湖に浮かぶ小島に、庭園が広がっています。 ツアーの観光バスも、たくさん来ています。（入園\1,000） このところ雷雨が多発し、この日も曇りがちで、このあと雨になりました。良い天気なら、もう少しのんびり回れたのに、残念です。でも満足の散策でした。 10分ほどのところにも、塩沢湖タリアセンガーデンがあります。

［美瑛］（14.7.22〜24） 北海道の美瑛へ、美瑛の丘とガーデンを見に行きました。 美瑛・富良野は2011年6月にも訪れましたが、花の種類が違います。 観光地はどこも、中国の人たちでいっぱいでした。旭川空港で見ると、中国東方航空が上海と結んでいました。	この美瑛のパッチワークの丘は、他にはない美瑛らしさです。 美瑛の一般的にはあまり知られていない展望の丘が、最近はいろいろなサイトに揚げられています。そんな丘を、日産ノートのレンタカーで巡ってみました。どこも観光地図には載っていない地点なので、駐車場などはありません。 就実の丘：旭川空港から、どこまでも続く直線道路を走り、突き当たりに広がる大展望の丘　 赤羽の丘：ポプラがアクセントになる丘　 留辺蕊（るべしべ）の丘：どこまでもパッチワークの丘が広がる　 ぜるぶの丘：花壇としては、中規模の観光花壇ですが、入場料は無料。 四季彩の丘：観光客でごったがえしています。入場料は無料。

［富良野］（14.7.22〜24） 前回６月に来た時には咲いていなかった、ラベンダーが見頃です！	ラベンダーで有名な、中富良野のファーム富田を訪れます。満開のお花畑が見事！中国観光客も満杯です。入場料は無料。　 白金温泉への途中に、「青い池」があります。この池は人造の堰止湖です。この辺りからは、十勝岳の噴煙もよく見えます。　 22日は、白金温泉ホテルに宿泊です。白金温泉の白髭（しらひげ）の滝も、絵になります。

［大雪 森のガーデン］（14.7.22〜24） 今年の4月に開園したての、ガーデンです。 三国シェフのレストランも話題です。 「森の花園」区域は、上野ファームの上野砂由紀さんが手掛けました。	23日は雨となり、ガーデンの散策は止めました。 美瑛の「拓真館」と上富良野の「後藤純男美術館」を、巡りました。 「拓真館」：美瑛の丘を世に知らしめた写真家前田真三の写真ギャラリーで、80点ほどが展示されています。入場無料。 「後藤純男美術館」：流山市在住の日本画家後藤純男の絵画が、展示されています。入場料1,000円。 迫力の巨大な絵に、圧倒されます。長居をしてしまいました。 23日は、層雲峡温泉朝陽リゾートホテルに宿泊です。 24日に、「大雪（だいせつ）森のガーデン」を、訪れました。入場料800円。　 ここは外国からの観光客は、いないようでした。

［上野ファーム］（14.7.22〜24） ここも'11年に訪れましたが、バラの時期でした。	ここから旭川空港までは40分ほどですので、閉園17:00まで居残りました。入場料500円。 すっかり夏の花壇に、変わっています。 どのガーデンもそうですが、水をやり肥料をやり薬を撒き、雑草を取り更に花柄を取るという、大変な世話に頭が下がります。

［北フランス］（14.8.27〜9.3） フランスの北部地方を、巡ってきました。 羽田とﾊﾟﾘ間は約12時間の飛行で、時差は-７時間です。 ちなみに9月1日のﾊﾟﾘの日の出は7:06で日の入りは20:34で、夜遅くまで明るいです。 8名の、小所帯ツアーです。 一時の雨の他は、降られませんでした。 今年は冷夏で、もともと朝晩は冷え込む地域なので、陽射しのある日中以外は肌寒い陽気でした。	２７日（水）： 羽田 10:25発　−　パリ（泊） ２８日（木）： シャルトル　−　ロワール　−　トゥール（泊） ２９日（金）： モンサンミッシェル（泊） ３０日（土）： ブブロンオンノージュ　−　オンフルール　−　ジベルニー　−　シャンティ（泊） ３１日（日）： ベルサイユ　−　パリ（泊）　　（セーヌ川クルーズ） 　１日（月）： パリ市内観光　　（ルーブル美術館，ノートルダム，オペラ座） 　２日（火）： パリ市内観光　　（サクレクール寺院，新凱旋門） 　３日（水）： 機中　−　羽田 16:00着