■２０１９年の花紀行。　　　　（写真を撮りながらノンビリ歩きます）

［オランダ・ベルギー　リバークルーズ ］（19.4.9〜22） オランダとベルギーをニッコウトラベルのクルーズ船「セレナーデ２号」で、巡ります。 リバークルーズといっても、今回は殆どが運河クルーズです。 クルーズ船の良いのは、荷造りが下船の時まで不要なことです。 夜の内に次の観光地へ移動してくれるので、バスの移動時間が短いこともあります。 セレナーデ号はニッコウトラベルの所有する船なので、随所に日本的良さが取り入れてあります。 リバークルーズ船は通常シャワーのみで浴槽はありませんが、セレナーデ号には有ります！ 何よりシャワートイレが、昨年設置されました！ 向こうでは食事の量が多めですが、日本人に合うように量が調整されています。 乗客は、原則日本人です。 セレナーデ号の諸元 ・全長：１１０ｍ ・全幅：１１．４ｍ ・総トン数：1,700トン ・客室数：７０室 今回のクルーズ参加は、108名です。

９日（火）： 成田　−　チューリッヒ乗継　−　ナミュール（泊） １０日（水）： ナミュール　−　デュルビュイ　−　ナミュール（泊） １１日（木）： ナミュール　−　ハル　−　ブリュッセル　−　セレナーデ号（泊） １２日（金）： ブリュッセル　−　セレナーデ号（泊） １３日（土）： アントワープ　−　セレナーデ号（泊） １４日（日）： ブルージュ　−　セレナーデ号（泊） １５日（月）： キューケンホフ　−　ロッテルダム　−　セレナーデ号（泊） １６日（火）： ハーグ　−　ドルトレヒト　−　セレナーデ号（泊） １７日（水）： ロッテルダム　−　キンデルダイク　−　セレナーデ号（泊） １８日（木）： アムステルダム　−　ホールン　−　セレナーデ号（泊） １９日（金）： ホールン　−　セレナーデ号（泊） ２０日（土）： ナイメーヘン　−　セレナーデ号（泊） ２１日（日）： デュッセルドルフ　−　チューリッヒ乗継 ２２日（月）： 成田に予定通り ７：５０着

［クレマチスの丘］（19.5.23） 静岡県長泉町（ながいずみちょう）にある、クレマチスの丘へ行きました。 近くにベルナールビュフェ美術館や井上靖文学館、町営駿河平自然公園もあります。	新東名高速道路の長泉沼津 I .Cで降り、高台へ上って行きます。 クレマチスの庭園は勿論ですが、彫刻庭園も併設しています。 一昨日の暴風雨で花の状態が心配でしたが、良く手入れされていました。 入園料は、1,200円です。 今晩は伊豆吉奈温泉の「東府や」に、宿泊します。 家康の側室「お万の方」や「唐人お吉」が、逗留した宿です。

［バガテル公園］（19.5.24） 伊豆半島の河津町にある、バラの庭園「バガテル公園」へ行きました。 1,100品種6,000株のフランス庭園式ローズガーデンです。	一昨昨日の暴風雨の日は、臨時休園にしたそうです。 ここでも、もう雨からは立ち直っているようです。　手入れをして下さる方の、努力のお陰です。 入園料は、1,000円です。

［信州花フェスタ］（19.6.5〜6） 　松本平広域公園（信州スカイパーク）　 　国営アルプスあづみの公園（大町地区）　 　国営アルプスあづみの公園（穂高地区）　 信州花フェスタが4.25〜6.16で、開催されています。 主会場は長野県松本平広域公園で、愛称「信州スカイパーク」です。 名前の如く、「信州まつもと空港」の全周を囲む公園です。 副会場は国営アルプスあづみの公園で、大町地区と穂高地区に分かれています。 梅雨の合間の２日間、良く晴れました！

５日：　 朝６：００に出発し、長野自動車道の安曇野 I .Cで降りて、先ずは国営アルプスあづみの公園［大町・松川地区］へ向かいます。 春の花は終っていてほとんど花は見られませんでしたが、雄大な北アルプスの麓で自然に浸りました。 次は南へ少し下って、国営アルプスあづみの公園［堀金・穂高地区］へ向かいます。 こちらも花はほとんど咲き終わっていますが、水の流れが多く大自然を満喫しました。 両地区を合わせて、総面積353ヘクタールの国営公園です。さすが国営で、 整備費用は611億円です！ さすが国営、入園料はシニアの場合、両方でたったの２１０円です！ 今晩は、松本からほど近い浅間温泉の「玉之湯」に、宿泊します。 店主の手打ち蕎麦が出る、おいしい食事の宿です。 ６日：　 今日は更に南へ下り、塩尻に近い主会場の「信州スカイパーク」へ向かいます。 日本一標高の高い「信州まつもと空港」に隣接する、140ヘクタールもの広大な公園です。 入園料は無料で、花もまだまだ楽しめました。 あづみの公園に花が殆ど無かったので、急遽大町の「ラ・カスタガーデン」へ行くことにしました。

［ラ・カスタガーデン］（19.6.6） 長野県大町市常盤の「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」へ、行きました。 ナチュラル化粧品を製造・販売する「アルペンローゼ」が、造園・運営するガーデンです。 アルプスあづみの公園［大町地区］に、近いです。	信州まつもと空港から、昨日行ったアルプスあづみの公園方面へ戻ることになります。動線としては、全く無駄な動きをしています。 「ラ・カスタ ガーデン」は入園人数制限をしているため、予約が必要です。昼頃に電話してみたら入園できそうなので、急遽行ってみることにします。 時間がないので、昼食はコンビニのサンドイッチを、運転しながらの食事です。 入園料は、1,000円です。 ほぼ東京ドームのグラウンドと同じ11,000�uの広さですが、植物の種類の多さと変化に富んだ植相で、どこを切り取っても絵になります。一ヶ所でこれだけの写真を載せたのは、初めてです。 入るのも遅かったのですが、17時の閉園時間まで居残りました。終盤は、貸切状態です。 また他の時期にも、来てみたいものです。　大満足の庭園です！