[伊那 花桃の里](22.4.20〜21)
長野県下伊那郡阿智村の月川温泉の周囲に広がる、「花桃の里」へ行きました。 |
大正11年に、木曽発電株式会社の社長 福沢桃介氏が、ドイツから3本の花桃を発電所構内に移植しました。
昭和23年、その花桃を妻籠宿の藤原長司氏が増やし、妻籠の国道256号線沿いに植えたことが、「はなもも街道」の始まりです。
昭和50年頃、妻籠宿から清内路地区に嫁いだ女性が花桃を持参し、地域の人々が大事に増やしました。
月川(つきかわ)温泉の花桃は、一軒宿「野熊の庄 月川(げっせん)」の当時の社長 渋谷秀逸氏が、清内路から移植したことから始まりました。今では約5,000本の花桃が、咲き誇ります。
中央自動車道の園原 ICから近いのですが、東京方面からは出られません。手前の飯田山本 ICを出ることになります。
駐車場は多くありますが、花の時期は1,000円というのが、チト高い。
今日は昼神温泉の「石苔亭(せきたいてい)いしだ」に、宿泊します。 |
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