紅葉紀行
桜とともに紅葉もまた美しい自然の造形です。  ●写真のクリックで、大きな画像を表示します。

■2014年の紅葉紀行   (平年より1週間ほど早い。)

[北海道南部](14.10.26〜28)

北海道南部を巡る、紅葉の旅です。
20名のツアーなので、1人2席でゆったりです。
26日: 10:35新千歳空港に到着です。今日だけが、晴れの予報です。
支笏湖へ向かいます。湖畔のレストラン「水の謌(うた)」で、野菜が豊富なビュッフェランチをいただきます。新鮮な野菜がおいしく、大満足です!山の紅葉としてはほぼ終わっていますが、モミジは見頃です。
登別温泉の「ゆもと登別」に宿泊です。テーブルでの部屋食が斬新です。
27日: 宿を8:00に出発し、有珠山へ向かいます。ロープウェイで登ると上は小雨模様ですが、昭和新山と洞爺湖が俯瞰できます。
特異な山頂の形の秀峰駒ケ岳を背景に、いくつもの小島を配した「大沼」「小沼」を遊覧船で巡ります。
函館の香雪園(こうせつえん)のモミジの紅葉は、盛りです。道内唯一の国指定文化財で、明治31年に造園された豪商岩船氏の元別荘です。
今晩は湯の川温泉の「花びしホテル」に、宿泊です。
そのあと函館山の夜景鑑賞へ、向かいます。山頂駐車場に入るのに、1時間待ちでした。
28日: 今日も8:00出発で、恵山(えさん)へ向かいます。ここの紅葉は最盛期ですばらしいのですが、雪が舞ってきて寒いのなんの!
そのあと函館朝市へ、行きます。トロホッケと一夜干しスルメを買いました。さすがに、ウマイ!
最後の観光は、五稜郭です。五稜郭タワーから眺めると、星型がほんとうに綺麗にできています。
五稜郭は150周年、五稜郭タワーは50周年だそうです。
ここから数十分で、もう函館空港です。早めの15:30発の便で、帰ります。
支笏湖 支笏湖 登別 昭和新山 大沼 大沼
香雪園 香雪園 恵山 五稜郭 五稜郭 五稜郭

[京都
東福寺]
(14.11.24〜26)

2010年に続いて、京都の紅葉です。
24名のツアーでいろいろ回りますが、前回と重なったのは東福寺と神護寺だけでした。
 
24日: 東京9:40発の「のぞみ161号」にて、京都11:58着。
紅葉の盛りで、天気が良くて、混むピークの午後一で、紅葉の有名な「東福寺」となれば、人人人で溢れかえっています。
やはり、見事な紅葉です!
夕食は、「二傳(にでん)」の京懐石です。う〜む、日本料理は繊細で美味い!
宿泊は、ANAクラウンプラザホテル京都に連泊です。二条城が目の前です!

蛇足ですが、隣に建つ京都国際ホテルは、12月26日で閉館するそうです。これから外国人観光客もどんどん増えそうで、外資系ホテルの開業がいくつも予定されているのに不思議です。
京都東福寺 京都東福寺 京都東福寺 京都東福寺 京都東福寺 京都東福寺

[京都
光明院]
(14.11.24〜26)


24日: 東福寺は前回も行ったので、早めにツアーを抜けて、我々だけ東福寺の南に隣接する光明院へ行きました。
東福寺の喧騒を抜けて、こちらは静かに参拝することができました。
モミジで有名な、光明寺とは別です。
京都光明院 京都光明院 京都光明院 京都光明院 京都光明院

[京都
醍醐寺]
(14.11.24〜26)


24日: 秀吉の「醍醐の花見」で有名なだけあって、枝垂れ桜の巨木がたくさんあります。
やはり桜の花見にも、訪れたいものです。
京都醍醐寺 京都醍醐寺 京都醍醐寺 京都醍醐寺 京都醍醐寺 京都醍醐寺

[京都
永観堂]
(14.11.24〜26)


25日: 今日は朝から雨模様です。
「モミジの永観堂」といわれるだけあって、モミジの数と紅葉の美しさは流石(さすが)です!
雨の空で写真に撮ると、折角の紅葉も色が褪せてしまい残念です。
京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂
京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂 京都永観堂

[京都
南禅寺]
(14.11.24〜26)


25日: 室町時代に京都五山の別格に位置づけられた、禅宗の臨済宗南禅寺派の総本山です。
京都南禅寺 京都南禅寺 京都南禅寺 京都南禅寺 京都南禅寺 京都南禅寺

[京都
天授庵]
(14.11.24〜26)


25日: 南禅寺の塔頭(たっちゅう)の一つで、山内で最も由緒ある寺院とされています。
南禅寺三門の、すぐ脇にあります。
去年の「そうだ、京都へ行こう」の、舞台です。
塔頭とは、禅宗で高僧の死後弟子がその徳を慕って墓の塔の頭(ほとり)に構えた坊(宿舎)、とのことです。
広義では、大寺院の敷地内にある、小寺院や別坊を指します。
京都天授庵 京都天授庵 京都天授庵 京都天授庵 京都天授庵

[京都
霊鑑寺]
(14.11.24〜26)


25日: 昼食後、哲学の道を少し外れた鹿ヶ谷(ししがたに)にある、霊鑑寺尼門跡(あまもんぜき)と言われる霊鑑寺へ向かいます。
まだ、小雨が降っています。
京都霊鑑寺 京都霊鑑寺 京都霊鑑寺 京都霊鑑寺 京都霊鑑寺

[京都
光雲寺]
(14.11.24〜26)


25日: 霊鑑寺から哲学の道を歩いて、霊鑑寺とは反対側へ哲学の道から階段を下りて向かいます。
ここも、南禅寺の境外塔頭(けいがいたっちゅう)の一つです。
京都光雲寺 京都光雲寺 京都光雲寺 京都光雲寺

[京都
金戒光明寺]
(14.11.24〜26)


25日: 歩いて金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)へ、移動します。
法然上人が浄土宗最初の念仏道場を、開いた場所です。
京都金戒光明寺 京都金戒光明寺 京都金戒光明寺 京都金戒光明寺 京都金戒光明寺 京都金戒光明寺

[京都
神護寺]
(14.11.24〜26)


26日: 今朝も起きたら、小雨模様です。
高雄に着く頃には雨は上がったのですが、なかなか陽射しまでは望めません。
京都神護寺 京都神護寺 京都神護寺 京都神護寺 京都神護寺

[京都
高山寺]
(14.11.24〜26)


26日: 神護寺から歩いて行きます。
鳥獣人物戯画など、多くの国宝や文化財を所蔵します。
京都高山寺 京都高山寺 京都高山寺 京都高山寺 京都高山寺

[京都
清凉寺]
(14.11.24〜26)


26日: 清凉寺(せいりょうじ)は嵐山の北の奥に位置するため、前回嵐山を訪れた時には、ここまで足を延ばせませんでした。
渡月橋辺りのあの混みようは、ここまで及んでいません。
本尊釈迦如来(国宝)の体内から、絹で作られた五臓六腑が、昭和28年に発見されたそうです。これは中国において、千年の昔に人間の体内の構造を、知っていたことを示すものということです。五臓六腑のレプリカを、見ることができます。
京都清凉寺 京都清凉寺 京都清凉寺 京都清凉寺 京都清凉寺

[京都
大覚寺]
(14.11.24〜26)


26日: 弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の総本山です。嵯峨御所とも呼ばれます。
空海の勧めにより嵯峨天皇が書された般若心経が奉安されていることから、写経の根本道場として知られています。
また、いけばな発祥の花の寺でもあります。
京都大覚寺 京都大覚寺 京都大覚寺 京都大覚寺

[皇居乾通り]
(14.12.3)


天皇陛下傘寿記念に一般公開された、皇居内の乾(いぬい)通りの紅葉です。
今年の春にも公開され、桜の時期で38万5千人が押しかけました。
ものすごい人でしたが、坂下門の行列に並んでからは、40分ほどで入れました。秋は35万人だったようです。
乾通りを北へ向かって、途中から東御苑へ抜けました。大手門の出口は、信号待ちでまた大行列です。
写真下段は、東御苑です。
皇居乾通り 皇居乾通り 皇居乾通り 皇居乾通り 皇居乾通り
皇居東御苑 皇居東御苑 皇居東御苑 皇居東御苑 皇居東御苑

inserted by FC2 system