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2009年1月庭の花たちです。

1.4 : 明けましておめでとうございます
 今年の正月アレンジです。
歳を取ると「一日は長いが一年は短いと」言いますが、一日も一年も本当に短いですね。一年がアッという間でした!
去年の後半は金融危機が、すごい速さと勢いでした。今年もまだ尾を引きそうですが、前向きに切り替えたいと思います。

これだけ出かけても、まだまだ見ていない桜は各地にあるし・・・ 日本はいいところです!
今年もまた色々なところへ、出かけてみたいな。
 

1.11 : 寒いです
 日本水仙が咲いています。
名前は「日本」ですが、原産地は地中海沿岸で、中国を経由して伝来したとも言われます。
寒い中で、よい香りを漂わせています。
 
 「電気炊飯器」が、壊れました。
蓋に付いていた、写真左にあるゴム製のカバーのようなものが破損しただけで、蓋の開閉ができなくなってしまいました。まだ2年も経っていないのに!
対処はこの小さなゴム部品を交換するだけだと思い、ヤマダ電機へ気軽に修理を依頼しました。ところが修理で6,200円、修理の取次手数料で2,000円も取られてしまい、何か釈然としません。
2年も経たずに部品がもげちゃうなんて、車ではリコールものではないですか、「SANYO」さん!
 

1.18 : 乾燥がすごいです
 シンビジュームが咲いています。
植替えをしないといけない時期なのですが、今年も立派に咲いてくれます。
花の付け根には、蜜をたっぷり付けています。
 
 「サントリーホール成人の日コンサート」へ、行きました。
今回で第20回ということで、「成人の日コンサート」も成人式です。
第1部:『ヴァイオリン独奏:正戸里佳』,『狂言「棒縛」』,『仕舞「高砂」』
第2部:『「フィガロの結婚」式への招待』
   指揮:井上道義, 新日本フィルハーモニー交響楽団
   伯爵夫人:佐藤しのぶ,スザンナ:小林沙羅,フィガロ:大山大輔,伯爵:与那城敬,ケルビーノ:井上芳雄

勿論着物姿の成人もたくさん来ていて、華やかな中でいろいろな芸能を堪能しました。
 

1.25 : 本日は晴天なり
 パンジーが咲いています。
庭では、パンジーと日本水仙が咲いているのみです。
 
 「久保田一竹と川崎景太展」へ、行きました。
辻が花の着物とフラワーアレンジの競演で、銀座の松屋で開催されました。松屋も140周年記念だそうです。
桃山時代に花開き、江戸時代初期に忽然と姿を消した染物「辻が花」。この幻の「辻が花」を、現代感覚と新たな技法で甦らせた久保田一竹(85歳で2003年没)。
見事な空間表現により、現代フラワーデザイン界を牽引する川崎景太。
パンフに載る辻が花とフラワーディスプレーは、驚嘆する美しさでした。富士山とか海や宇宙という題材での辻が花の連作は、魂が込められた絵画のようです。お弟子さんが、計画された連作の創作を継承しておられるようで、安心しました。 すばらしい!
 

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